2017 Pre Season Macthes
WINNER SIZE 50㎝
● 概要
- 3月12日(日)に2017 Pre Season Macthesが開催された。
- 今年は適度に冷え込み、積雪もそこそこ多かった。当日も比良山系には雪が多く残っている状態。
- 前週は春の訪れを思わせるほど暖かい日が続いていたが、今週に入ってからは冬にまた逆戻り。正に三寒四温といった感じで、少しずつの季節の移り変わりを感じられる時期でもある。
- 琵琶湖の方は昨年の暮れからのオフシーズンになってからも比較的好調な釣果が続いており、ガイド連中からも「今年はおかしい?」と言わせるほど良い状況が続いている。特に例年と比べて数が出ているように感じられる。
- 冬は大型がシーズンに比べて釣れる時期ではあるが、なかなか数が上がらないので忍耐の勝負となる部分がある上に寒さなどで、どうしても早々にリタイヤされるケースも多い。
- ところが数がそこそこ上がれば粘ってやる元気も出てくるし、結果的にそれが良い釣果を導いている部分もあるのかもしれない。
- そんな中開催された2017 Pre Season Macthesを見事制したのは御船 幹氏。
- オフシーズントーナメントでは常に魚を持って帰って来られるイメージがある。
- 浚渫の中から見事50㎝ジャストのバスを釣り上げた。
- ウイニングルアーは話題のメタルバイブ。
- この冬の好調な釣果を影で支えている立役者だ。
- 野池の冬の定番ルアーとし愛用されてきたメタルバイブ。
- 10年前ぐらいから浜大津周辺の陸っぱりアングラーも多くの素晴らしい実績を残してきた。〝エビメタル〟と称して独自に進化していったカルチャーもあり、ボート釣りでも効く事が立証されつつある。
- あの小さな鉄の板が何故大型バスを魅了するのであろうか?
- ブラックバスとは本当に奥の深い魚だと改めて関心させられる。