ノンボーターの方々へ…

ご参考

初めてノンボーターにて参加を希望される方は、様々な部分で疑問点も多いかと思いますので下記に要点などを纏めてみました。参考程度にご覧下さい。


組合せ発表後
組合せが発表されパートナーを確認したら、ボーターにひとまず連絡を取っておきましょう!その際、当日の集合場所(マリーナ)・集合時間などを確認しておきます。
できれば『当日どのような釣りをする予定か?』『何か特別に持って行くルアーはあるか?』なども聞いておけば当日のタックルをある程度絞る事もできます。
パートナーの連絡先が解からない場合はO.W.事務局までお問い合わせ下さい。

当日朝
基本的にボーターの船が保管されているマリーナ(駐艇場) まで出向いて、そちらからボーターのボートに一緒に乗船して「マリーナクラブRIVRE」までお越しください。又は直接「マリーナクラブRIVRE」までお越し下さい。
ボートのセッテイングなど準備で結構出艇するまで、又は帰着してからの片付けに手間が掛かる作業が多いので、なるべくボーターの船が保管されているマリーナから同行されて手伝われる事をお勧めします。

トーナメント中
特に釣れていない時には、ボーターは『何とかしよう!』とノンボーターにも気を使っている事が多いものです。
ノンボーターの皆さんもできるだけ頑張って釣りをして下さい。やる気を無くしたような態度(居眠りなど)を見せる事は控えましょう。一生懸命頑張っているボーターにたいへん失礼な行為です。
ポイントなどに関しては自分の思っているパターンを提案しても問題ありません。ボーターにとってもそういう提案があった方が、やりやすくなるケースも多いです。
又、『どうしても自分のポイントをメインで行きたい。』『自分のパターンを追い求めたい。』という方は費用は掛かりますがレンタルバスボートで参加される事をお勧めします。その場合は当然ボーター扱いになります。レンタルボートはO.W.事務局より紹介可能です。

検量時
パートナーと協力して一緒にウエイン(検量)します。オフィシャルに自分達の釣り上げた魚と一緒に撮影を受け終了です。

表彰式後
表彰式が終ったらボートの片付けを手伝って下さい。ガイドサービスでは無いので、自分だけ片付けを済ませ『お先にさよなら!』という訳にはいきません。
釣れるも釣れないも一緒に一日遊んだのだから、片付けも一緒にやるのが当然だと考えます。
あとボーターと費用の精算を済ませて下さい。ボート釣りの世界では、ノンボーターの費用負担は常識です。
よくいくらぐらいが妥当な金額か?質問がありますが、こればかりは答えは難しいです。
当日の行動範囲、エンジンの大きさ、諸経費によって大きく異なるからです。とりあえずボーターに『いくら払いましょう?』と尋ねるのが無難でしょう。ボーターはある程度慣れているので、当日掛かった費用を計算して返答してくれるはずです。
一般的には琵琶湖南湖だけで釣りをした場合。マリーナなどに代理で支払っている駐車代・ビジター代などを除いて、5,000円ぐらいを受け取られてる方が多いです。しかし、当日のガソリン消費量・エンジンの種類・その他事情により大きく変わってくるでしょうし、場合によっては10,000円以上支払う必要もあるかと思います。
いずれにせよ、ガイドサービスに行ったら35,000~45,000円。バスボートのレンタルボートを借りてもガソリン代込で25,000~35,000円/艇は掛かります。
それから考えるとガイドサービスまでとはいかなくても、ある程度フィールドに対して知識のあるボーターと一緒に同船できて一日釣りができる相場は見えてきますし、例え10,000円でも破格な料金と言えると思います。
まぁ、このあたりは心情的な所もありますし、お互い大人同士気持ち良く終えられるよう心掛けて下さい。

最後に・・・。以上、少し細かく記載した部分もありますが、ボーターは多額な費用を掛けてボートを維持しています。以上の実情を理解していただけるとボーターとのコミュニケーションも上手く行くと思います。